有機栽培赤しそ100%使用須磨の紫 本体価格1,200円

  神戸市西区の有機野菜栽培で有名な西馬さんから仕入れさせていただいた、赤しそを丹念に煮込み、リンゴ酢と三温糖を添加して、輝くようなルビー色の濃縮タイプのジュースを作っております。 

  赤しそは天然の抗ヒスタミン成分である、ポリフェノール類のジアニジン、ルテオリン、ロズマリン酸を含み、アレルギー症状改善、アトピー性皮膚炎改善、花粉症改善、ぜんそく抑制 などに効果を示します。 また、含有しているべリルアルデヒドは解毒作用や防腐効果を持ち、胃腸病予防や胃液の分泌を促し食欲増進効果もあります。

    さらには、抗菌作用の働きを持つビタミンA(β-カロテン)もたくさん含まれれています。

        

  爽やかな美味しさ、鮮やかなルビー色、そして紫蘇の名の如く、身体を健康に蘇らせるパワーをお楽しみください!

  

 

須磨の紫の美味しい飲み方

飲み方はあなたのお好み次第です。

 

 其の一 水で希釈(薄める)

 須磨の紫は濃縮タイプですので、お好みに合わせて、おいしい水で3~4倍程度に薄めてお飲みください。また、炭酸水で割るのもオススメです。

 

其の二 牛乳と混ぜる

牛乳に入れて(いちごミルク風)飲みやすくするのも効果的です。豆乳もお奨めです。

  

 其の三 紅茶に入れる

 紅茶に砂糖の代わりに入れられる方もおられます。しそはハーブの一種ですから、須磨の紫でハーブティに早変わりです。

 

 其の四 プレーン・ヨーグルトにかける

 プレーンのヨーグルトにかけてると美味しさも増します。

 

 其の五 ゼリーの原料にする

 水でお好みの甘さに薄め、ゼリーの素を添加して冷蔵庫に入れると赤シソゼリーの出来上がり。

  

其の六 焼酎に入れる

 左党の方は焼酎に入れると鮮やかなルビー色も楽しめます。

 

 其の七 カキ氷の蜜にする

  夏場なら、カキ氷の蜜としてかけることもできます。

 

 其の八 お湯で割る

  冬はホットでルビー輝く色をお楽しみになれます。

  

  なお、開栓後は冷蔵庫にて保存をお願い申し上げます。 

須磨の紫誕生秘話

 【赤シソとの出会い】

 

  2006年の6月中旬、梅雨の真っ最中の頃、私、森が板宿センター街の大西商店の前を通っていました。

  「森さん、しそ要らん?」と大西さん。

  「そんなもん、要るかいな! しその葉をどないしたん?」

  「いやぁ、実はお客さんで畑をしてはる人がいてはんねんけど、赤しそがようけできた言うて持って来てくれはってんけどなぁ、うちの店で梅干し漬けへんから、必要ないねん。しやぁから持って帰ってくれへん?」

 

 「どんだけあんのん?」

 

 「この袋に3つ」と大西さんは45リッターのビニール袋を私に見せました。

 

 「そんなぁようさん要るかいな。自分で考えて処理しぃ。」

 

 「森さん、そんなこと言わんと助けてぇなぁ。いつもいろんなことで協力してるやん。」

 

 「なんも協力なんかしてもろうてへんでぇ。」

   「まぁ、そこをなんとか頼むわぁ。」と言うや否や、私の手にしその入ったビニール袋を押しつける大西さん。

   「そしたら、今日のところは雨も降ってるさかい、これひと袋だけもうて行くわぁ。」

 

  「ありがとう!恩にきるわぁ。」

 

 

  【赤シソジュース試作】

 

  帰宅して、うちの嫁はんに、「大西さんが無理やり持たしよってんけど、赤しそ、どないしたらえぇと思う?」と訊くと、

   「しそジュース作ったらどう?」

   「そんなん言うても、作り方がわからへんやんかぁ。」

   「NHKの今日の料理に載ってたでぇ~」

   「そしたら、1回やってみよかなぁ」

 

  他の材料を仕入れて、今日の料理のレシピ通りに作ってみると、とても鮮やかな、光り輝く紫色のジュースが完成。水で薄めて飲んでみると、これまた最高に美味しい!うちの嫁はんも「初めてにしては上手にできたなぁ!?

   大西さんにおすそ分けを持って行くと、「美味しいやん!」

   これが須磨の紫のはじめの一歩でした。

  

 【赤シソジュースの誕生】

 

     翌2007年のこれまた梅雨時 「大西さん、去年のしそジュースやけどなぁ、あれ商品化せぇへんかぁ?」と私が問いかけると、

   「そうやなぁ、えぇんとちゃう?」と本当に軽いノリで話はまとまりました。

   「赤しそは絶対に有機栽培のもんを使わなあかんでぇ。最近取引させてもろうた、西区の西馬さんに訊いてみるわぁ。」

   西馬さんにもOKをいただき、取りあえずは今日の料理のレシピ通りに試作。マクロビオティックの思想を加えて、レシピにアレンジを施し、試作を繰り返すこと5度。今の「須磨の紫」の原型が完成しました!

 

  2007年は200本足らずを作り、これを大西商店と井戸書店で販売したところ、完売! 微かな手ごたえを得た2人でした。

 

 

【「須磨の紫」と命名】  

 

  ブランド名を考える際に一番に注目したのは、「地名」です。「板宿」では神戸の人でも完璧に知っているとは思えないので、全国に知れ渡った「須磨」を使用することに決定。

 

  さあ、ここからがポイントです。期せずして、2007年は「源氏物語千年紀」の年。「源氏物語」には「須磨」の段があること、また、著者は紫式部、しそジュースも「紫」色。この連想から、「須磨の紫」で間違いなし!

 

 

【量産への道】   

 

  2008年はさらなる量産を目標にして、露地栽培の赤しそができる6月中旬から生産を開始しました。一晩で2釜を製造するペースを確立し、8月お盆までで1600本の製造をしました。もちろん、完売!

 

 

【横展開の2009年】  

 

  2009年はハウス栽培による赤しその提供を受け、5月中旬からの製造にこぎ着けました。2007年よりも日々の製造効率の向上、また、赤しその葉を剥く工程に助っ人が登場し、最終製造を8月上旬に設定、2600本を仕上げました。

 

 そして、「須磨の紫」を原料にした製品が板宿で誕生! 板宿本通商店街に位置する、「明月庵本舗」の水まんじゅう「紫の月」や板宿センター街の串かつ「とさや」の「紫の串」、そして板宿の居酒屋では「しそチューハイ」が定番商品になりました。

 

 

【新たなる展開の2010年】  

 

  「須磨の紫」が地域ブランドになるため、そして、少しでも「須磨の紫」が地域のお役に立てることを考え、2010年は製造を委託することにしました。板宿新町商店街にある、障がい者就労支援のNPO法人「すまみらい」にお願いしました。赤シソを施設前でむしるところからビン詰めまで、障がい者の方々ができる工程に合わせて手伝っていただきました。そして、8月初旬に製造終了時には

 

                      「もう終るんか、寂しいなぁ。」「まだまだやりたい!」

 

というお声をいただき、とてもうれしい思いになりました。昨年以上に製造し、多くの反省点もありますが、大きな一歩を踏み出した2010年でした。

KOBEソーシャルビジネス認証商品になる!】 

20128月に、神戸市は「KOBEソーシャルビジネスマーク認証」事業を募集されました。趣旨は、「現在、顕在化しているさまざまな社会的課題に対して、市民自らが当事者意識を持ち、サービスの提供を行い対価を受け取る『ソーシャルビジネス』により解決しようとする活動が、全国的に注目されています。市内で社会的課題解決に取り組むソーシャルビジネスについて広く活動を紹介し、神戸におけるソーシャルビジネスを推進することを目的として、先進的に実施されているソーシャルビジネスに対して「KOBEソシャルビジネスマーク認証」制度を創設しました。」です。

 須磨の紫の製造を委託している、「特定非営利活動法人 すまみらい」さんがスタートアップ事業1事業として、20121218日に認証されました。認定理由が、「板宿の地元商店主と共同で開発した有機シソジュースの製造・販売を団体が受託するとともにコミュニティカフェ事業を通じて、精神障がい者の就労支援と地元商店街の活性化を図る。」です。この文言には少々語弊がありますが、認定されたのは嬉しい限りです。

 そして、認定マークが上記の写真です。今年からはこのマークの印刷物が須磨の紫の瓶を飾ることになりました。瓢箪から駒の感じですが、須磨の紫に大きな付加価値が付いたことは間違いありません。

須磨の紫が飲めるお店

 

 すぎな農園
 串カツ とさや

まるり

おかもと